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結論:練習量

昨日のslåtterコンサートにご来場いただいた皆様誠にありがとうございました!

また行きたかったけれど予定が合わなかった皆様も気に留めてくださりありがとうございました。

Slåtter, Norwegian Peasant Dances Op. 72から順番に行うこのコンサート、今回は

9. Niels Rekve's halling

10. Knut Lurassen's halling I

11 Knut Lurasen's halling II

12  Springar etter Myllarguten

の4曲でした…いやぁホント大変な4曲でした。今までとはまた異なる難しさがあって、正直出来んのかな?って言うのが本音でした。9のハリングはまだ分かり易いから良かったけれど、10、11はタイトルがそもそも違うのだけど、6/8拍子というのもあり、私的には未だに難解で説明が上手く出来ない…

今回は流石に自分一人の力では大変でしたので、ハーディングフェーレ奏者の樫原聡子さんにヘルプの連絡を入れてオンラインレッスンして頂きました。このおかげでだいぶマシになった気はしてます。樫原さんからも「4曲もやるんですか?大変ですね…」と言われたのが何気に印象的でした(笑)

12は以前Ottarから教わっていたIgletveitenだったので、まだ良かったです。

この4曲にソロで結婚行進曲1曲加えた5曲。たったの5曲?いえ、この4曲が濃すぎたんです。特に9,10,11。。。

ひたすら慣れるまで弾き続ける毎日…「ほぼ」毎日(笑)過去一練習時間取ったと思います。

でもそれが必要なくらいの難易度でした。

それもあって昨日は間違えたりもしたけれど、違和感なく弾きとおせたと思います。珍しく及第点あげたいです。結局練習量で何とかなるんだなと実感しました。

安保さんのピアノも毎度素晴らしくて、いつも言うけれど私なんかと一緒にやって頂けてるのが不思議なくらいです。ホントありがとうございます。

ただ今回のピアノは今までそんな印象はなかったのですが、安保さんも苦労してたみたいで、9,10が特に。

これに関しては僕がハーディングフェーレにおける6/8のリズムとメロディーなどをもっと根詰めて学ばないといけない所だと思っています。樫原さんのレッスン受けてもまだ自信がない。もっと学ばないとです。

そんな感じではありますが、最近は演奏が特に楽しいと思えるようになってきました。拙いながらも成長したと弾いてて直感的に思います。この感覚結構個人的に大事なんですよね。

それと今回は途中にスクリーンを使ってのハーディングフェーレのお話をしました。

皆さん興味深く聴いて下さり嬉しかったです!


さて、この曲集も残り5曲となりました…先に申し上げると、今回以上に多分しんどいです(笑)しかも全曲今までやったことないのはこれが初めてなので、1年後になりますが、一気に5曲出来るかは分かりません。こうご期待?(笑)


次回1年後といいましたが、実は直近で決まった演奏会が一つあります。7/6にカフェモフリー(大泉学園)で行う予定があります。ほぼほぼ詳細決まっているのですが、お店からまだ告知がないので、でましたらすぐにお知らせ致します。

宜しくお願い致します。


 
 
 

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